サムスンの個人的なイメージ
2007 年 12 月 19 日 | カテゴリ:Samsung | コメント[4]
「ほほえみ広場」って聞いて、どういう想像をしますか? 突然訪れたサイトにこんな言葉があったら、どう思いますか?
ちなみにこれは、日本サムスンのウエブサイトの1ページです。
個人的には、宗教っぽい香りがするなあと思いました。これは言い過ぎとしても、技術で勝負する会社でのメッセージとしては合わないように思います。
家族とかふれあいとかを大事にすることは大事だとは思いますが、
携帯電話関連の戦略とかけ離れていませんか。
サムスンは海外では売れるのに、日本では売れないのが不思議という声を聞きます。
日本ではスタイリッシュなかっこいいイメージがないのは、なぜなんでしょう。
その1つの原因は、宣伝しているイメージが、かっこよさを売りにしていないからだと思います。。 日本サムスンのウエブサイトやTV CMでは、家族やふれあいを前面に押し出しています。
「家族のほほえみパートナー」って、それが性能や機能を売りにする会社かと。
ソフトウエアは改善の余地はあるにせよ、ハードウエアとしては一流品を出しているはずなのに、 こんな宣伝じゃ売れないと思います。
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日本人って知らないブランドに対する評価は極端に厳しいけど、一度信頼できると認めれば、バッグのコーチ、掃除機のダイソンの例のとおり成功してます。10年前までの両者は日本では無名でしたよね。 かくいう私も欧州旅行で空港や中心街のショップやスポットで独創的商品に触れ、欧米での評価の高さを知るまではサムスンって安物売ってるメーカーだと思ってました。
どこかでブレイクスルーがこれば、ヒットしそうですね。
たしかに「ダイソン」って昔は全くの無名でしたね。
先日もカタチさんが仰っていらっしゃいましたが、私から「家族のほほえみパートナー、サムスン。」について説明いたします。
現在、日本サムスンが行っている「家族のほほえみパートナー、サムスン。」といったような企業イメージCMは、韓国でも大量に行われています。サムスンは韓国最大財閥で、1997年のアジア経済危機でIMFが韓国経済の仲裁に入った際にも解体されず、現在もサムスングループと言うの名もと多くのグループ企業を抱えていますが、このサムスングループの企業イメージ向上のために作られたと言えるのがまさに「家族のほほえみパートナー、サムスン。」のCMです。結局、サムスンが電子だけではないということです。
そして、現在の日本サムスンは電子が主の諸外国のサムスンと違い「商社」の顔が非常に強いんですね。特に移動通信事業については、日本サムスンは「携帯電話」の項目で商品紹介はしているものの基本的にはノータッチです。なので、ある意味「家族のほほえみパートナー、サムスン。」は妥当だと思うのですが、この変な構造がサムスン電子の携帯電話事業の日本進出をややこしいものにしているということは否めないです。
なるほどです。
サムスン全体としての戦略なんですね。 他の国と違って、日本ではサムスンの一般ユーザ向けの事業はほぼ携帯電話事業のみに絞られている状態ですから、余計に違和感を感じてしまうのかな。
携帯電話事業が単独で動けるようになるとかなり戦略も変わりそうですね。